会員所有作品の展示会&小江戸めぐり【Vol.10】レポート

祝! 第10回 My鈴木英人展 開催@いなえ
佐原在住のくさかべさんが発起人となり、日ごろ会員の皆さんがご自宅でニンマリしながら楽しんでいる作品・Goods鑑賞を、
他の方へも楽しんでいただきたいとの想いから始まった(であろう)この会も、回を重ねること10回目です。
コロナやら、体調不調やら、ご家庭の事情等いろいろありますが、
年1回のこのイベントは前日の飾り付けから展示会終了までの1日半、
毎回「充実感」に満たされます。



今回は告知チラシに採用された作品「Ocean Drive」のリトグラフ版とE.M.グラフ版を持ち寄ろうと前に会員さんの間で調整。

Club発足当時からの会員さんが収集されたGoodsには、来場された方から
懐かしい~」やら「えっこんなものまで描かれていたんですか~」との嬉しい感想が。
その感想にニンマリ顔の会員さんが、ここぞとばかりに解説でお声がけ...と、普段、自宅で作品鑑賞しているだけでは経験できない交流の場として、皆さん活き活きとされてました。


展示会当日は東京方面の会員さんが到着したタイミングで、佐原町並み交流館のガイドツアー開始。
伊能忠敬の功績と江戸時代からの歴史の説明を受けながら、実際に歴史的建物を残しつつ生活も両立させている町並みを散策し、佐原の皆さんの心意気を感じた次第です。
当然、映画・TVのロケにも使われるわけですよね。
「折角チラシで告知されているので観にきました~!」とか、
以前に佐原に観光に来た際にチラシを見て「絶対に行かなきゃ!と思い、再訪しました。」
というEizin先生の作品ファンの方の来場など、事前のチラシ告知の効果がばっちりと感じ取れました。
くさかべさんの努力のおかげですね。感謝感謝!
今回で10回の節目を迎え、次回からは気持ちも新たに20回目を目指すぞ~とは誰も言葉にしなかったものの、前泊の夕食会など含め「今年も参加して良かった」が続けられると良いな、でレポートを締めくくります。

Report&Photo:おがた